# 個人の税金・社会保険料の全体像 ## 1. 稼いだときにかかる(所得に関わる税金) もっとも金額が大きく、関わりが深い税金です。 * **所得税** - 納付先:国 - 特徴:その年の1月〜12月の年収に対してかかる。 - 納付:会社員は給与天引き(源泉徴収)、個人事業主は確定申告。 * **住民税** - 納付先:市区町村・都道府県 - 特徴:前年の年収に対してかかる。「後払い」の性質がある。 - 納付:6月から翌年5月にかけて分割で支払う。 --- ## 2. 持ち物があるとき・もらったとき(資産に関わる税金) 特定の資産を所有したり、譲り受けたりした際にかかります。 * **固定資産税**:家や土地を所有している場合。 * **自動車税**:車を所有している場合(毎年5月頃に通知)。 * **贈与税**:個人から年間110万円を超える財産をもらった場合。 * **相続税**:亡くなった親族などから財産を引き継いだ場合。 --- ## 3. 消費・行動したときにかかる(間接税など) 買い物のたびに支払っており、意識しにくい税金です。 * **消費税**:買い物やサービスの利用(10%または8%)。 * **酒税・たばこ税・ガソリン税**:商品の販売価格に含まれている。 * **入湯税**:温泉旅館などに宿泊・利用した際にかかる。